2026-02

シリーズもの作品

「殺し屋シリーズ」ご紹介4/4【777】

こちらは2作目に登場した「天道虫」が再び登場します。不運で気弱なキャラですね。舞台はある高級ホテル。天道虫はまたしても「簡単で安全な仕事」と言われそのホテルを訪れるのですが、案の定そこには様々な目的を持った殺し屋達が集まってきます。この作品も、2作目の『マリアビートル』くらい個性的な殺し屋が出てきますので、ご紹介させていただきます。
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「殺し屋シリーズ」ご紹介3/4【AX】

本作も前作までと同様に殺し屋は出てくるんですが、主だった人物は一人だけです。それが主人公である「兜」という名の殺し屋です。彼も超一流の殺し屋です。表の顔は普通のサラリーマンをしていて、息子も一人。面白いのがこの殺し屋、奥さんに対してめっちゃ弱いんですよ。いわゆる恐妻家です。
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「殺し屋シリーズ」ご紹介2/4【マリアビートル】

今回の舞台は新幹線の中です。その密室の中で、またしてもさまざまな殺し屋たちが乗り合わせます。この作品は、シリーズでも屈指で殺し屋達のキャラクター性が良いですので、先にご紹介させてもらいます。木村。彼は元殺し屋なのですが、息子を過去に何者かに殺されています。その復讐のためだけに生きているような人物です。
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「殺し屋シリーズ」ご紹介1/4【グラスホッパー】

主人公は元教師である一般人の「鈴木」。彼はある日、奥さんが何者かに殺されてしまいます。犯人を追っていた鈴木ですが、ある日その犯人も何者かに殺されるのを目撃します。その殺害方法というのが、道路脇の歩道に立っていた人物の背中を押して車に轢かせるといった手口なんですね。
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伊坂幸太郎「殺し屋シリーズ」の魅力について

伊坂幸太郎さんといえば、ジャンル不問でとにかく面白い小説を次々と送り出してくれる作家さんです。中でも本日ご紹介するこの「殺し屋」シリーズは、現時点(2026年2月)で4作品刊行されておりますが、どれも人気が高く、個人的にも超おすすめの作品ばかりになります。
直木賞(2025年下期)

直木賞候補作(2025年下期)のレビュー 5/5【女王様の電話番】

主人公は20代の女性ですが、色々ありまして新卒で入った会社を辞めて、現在アルバイトをしています。そのバイトの内容が、いわゆるSMサービスを提供する性風俗店の電話受付です。ですから、タイトルが「女王様の電話番」なんですね。風俗店を舞台としてはいますが、内容は健全ですのでご安心ください。
直木賞(2025年下期)

直木賞候補作(2025年下期)のレビュー 4/5【家族】

こちらは、現実で起こったある事件をモチーフにしたクライムサスペンスとなっています。ある日、憔悴し切ったた女性が、全裸の状態で交番に駆け込みまして、そこで本作品の根幹になっている事件が発覚します。どうやらその事件の内容は、ある女がいろんな人から金を騙し取っているらしいとのこと。
直木賞(2025年下期)

直木賞候補作(2025年下期)のレビュー3/5【神都の証人】

昭和18年の戦時中からスタートする作品でして、ジャンルとしてはリーガルサスペンスとなります。ざっくり言ってしまうと、ある一人の弁護士が死刑判決を受けた男の冤罪を晴らすといった物語ですね。本作の舞台である戦時中は、今でいう警察の力がものすごく強くて、司法制度も全く整備されていないので、いわゆる検察側のやりたい放題。
直木賞(2025年下期)

直木賞候補作(2025年下期)のレビュー2/5【白鷺立つ】

江戸時代を舞台とし、僧侶を主人公とした歴史小説になります。この作品をご紹介するにあたってまず一番にご紹介しなければいけないのが「千日回峰行」についてです。お坊さんって、色々と修行をするイメージがあると思うのですが、その中でも最も過酷とされているのが、この千日回峰行という名の修行です。
直木賞(2025年下期)

直木賞候補作(2025年下期)のレビュー1/5【カフェーの帰り道】

大正から昭和にかけての戦争真っ只中、あるカフェーで働く女性たちの姿を描いた連作短編小説。カフェーとは当時の言葉で、その実態は今でいう居酒屋とキャバクラの中間みたいな飲食店を表すようです。そこで働く女性は、当時の言葉で言う「女給さん」で、本作の主人公となる人物たち。